明石市の充実した子育て支援について

明石ダコなどの海産物が有名な明石は「子育てがしやすいまち」としても大人気♪

人口は8年連続増加、2020年の国勢調査では悲願の人口30万人を突破し、
神戸市や京都市よりも人口が増えているんですよ!

市外からは、
・子育て世代の転入が2年連続関西1位✨(2019年住民基本台帳人口移動報告から)
・住みたい自治体ランキング県内3位✨(2020年5月リクルート住まいカンパニー(居住府県別)から)

市民からは、
・住みやすいと感じる人が91.2%✨(明石市市民意識調査2019から)
・生活満足度関西1位、全国2位(市版SDGs調査2020から)

に選ばれるほど人気の明石市ですが、一体その魅力は何なのか??


そこには、「こどもを核としたまちづくり」「すベての人に"やさしい"まちづくり」を柱とした
充実の子育て支援制度があるからなんです。

明石独自の5つの無料化

明石市は、やさしいまちづくりを進めたことで

市民の安心感が増加し→人口が増加→にぎわいが増加し→税収が増加
だからこそ、→さらに新たなサービスが提供できる

といった好循環を生み出しています♪

その為に、子育て支援の制度も他とは違う独自の制度が行われているのです✨



安心して子育てができる、明石市独自の無料化
1つ目は、
■子どもの医療費が18歳までずーっと無料!

明石市では所得制限なしで、お子様の医療費が高校3年生まで無料です。
2013年に中学3年生までの医療費が無料になりましたが、
2021年の7月より、高校3年生までの医療費も無料になりました。

もちろんお薬代も無料!そして市外の病院も無料です✨


2つ目は、
■中学校給食が無償に!

こちらは2020年4月にスタートした制度で、中核市以上では全国初!

全ての市立中学校で提供されていた給食ですが、
教育費が膨らむ中学生のいる家庭の負担を抑える為
所得制限なしで無償化となりました。


3つ目は、
■第2子以降の保育料の完全無料化!

所得制限なし!兄弟の年齢関係なし!市外の施設でもOK!な
こちらの制度は、なんと関西初✨

理想とする子どもの数を持たない主な理由が「お金」とされ、
経済的な負担の軽減が明石市の出生率の増加に繋がっているのです。


4つ目は、
■公共施設の入場料無料化!

思いっきり体を動かしたり、知らない世界や歴史に触れたり、
お子様の成長や教育にも力を入れている明石市。

その為、主な公共施設の入場料は無料に✨

・天文科学館(市内外問わず高校生以下無料)
・明石海浜プール(幼児と市内在住・在学の小学生以下無料)
・文化博物館(市内外問わず中学生無料)
・親子交流スペース「ハレハレ」(市内在住小学生以下の子どもと保護者無料)


5つ目は、
■おむつ定期便&0歳児の見守り!

県内初の制度のこちらは、2020年10月よりスタート
子育て経験のある支援員の方(配達員さん)が、
毎月無料の赤ちゃん用品の配達に来てくれます。

所得制限もなく、0歳児の赤ちゃんがいるご家庭が対象です。

赤ちゃん用品は、紙おむつ・おしりふき・ミルクなどから選べ
3000円相当の子育て用品を3ヶ月〜1歳までの計10回届けてもらえます。

経済的な負担も軽減され、支援員の方は研修も受けておられるので
お子様のお悩みなどをその場で相談・解消できます。

テレビの取材でも、1番多く声が上がっていたそうです♪




この他にも、市内全公立幼稚園で給食が実施(2020年9月〜)されたり、
子どもと地域の人が繋がる居場所「こども食堂」の展開、

さらに教育面では、きめ細やかな学びが得られるよう
県内初となる、小学1年生で30人以下の少人数学級の実施や、
全国初となる、9年間、全学年少人数学級の小中一貫校を開設したりと
明石市の子育て制度には魅力がたくさん!



明石市へお引越しをお考えの方や、更に詳細が気になる方は
明石市 市政ガイド2024をご覧ください✨

明石は環境も充実


「子育てに向いているまちだと思うけど、実際住むとどうなの?」とお思いの方!

明石市は環境も充実しています。


交通網も整っており、明石市にはJRの新快速が止まる駅が2駅あるので
三宮や大阪へのアクセスも便利✨

駅周辺にはショッピングセンターや飲食店も多く、
面積あたりの病院数も県内3位となるほど医療施設も充実しています♪
(10平方キロメートルあたり、R1厚生労働省医療施設調査(兵庫県)より)


都会ほど高い建物が立ち並ぶわけでもなく
近くに海も感じられて、少し離れると田畑もあるような丁度いいまちなんです。


そんな明石市は「時のまち」「海峡のまち」「食のまち」「歴史のまち」
と言われるほど、良いところが盛りだくさん。


明石市がなぜそう呼ばれるのか?

「時のまち」

明石市が日本の時刻の基準となる東経135度日本標準時子午線の上に位置しているからです。
子午線のうえに建つ天文科学館は時のまち明石のシンボル的存在です。

*ちなみに天文科学館内にあるプラネタリウムは日本国内では現役最古、 
 世界で5番目に古い歴史を持つものです。高校生まで無料なのでぜひ行ってみてくださいね^^


「海峡のまち」

明石市は瀬戸内海に面し東西15.6kmの海岸線を有しています。
皆さんご存知の、世界で最も長い吊り橋『明石海峡大橋』も大蔵海岸から一望でき、
さまざまな分野で海の恵を受けているまちなのです。


「食のまち」

明石では特に、瀬戸内海で獲れる明石鯛・明石ダコなどの魚介類が有名です。
およそ400年の歴史があると言われている
「魚の棚商店街」には、明石の名物でもある"明石焼"の店をはじめ
とれたての海産物をいただけるお店もたくさんあります。


「歴史のまち」

JR・山電明石駅の目の前にある明石城(明石公園)はとても有名なスポットであり、
明石城は「日本100名城」、明石公園は「さくら名所100選の地」として選ばれています。

春には毎年約1000本の桜が見事に咲き誇り、
現存する坤櫓(ひつじさるやぐら)・巽櫓(たつみやぐら)は、
国の重要文化財に指定されています。
さらには、剣豪「宮本武蔵」が作ったと言われる「武蔵の庭園」もあり
宮本武蔵は明石の町割りをしたと伝えられています。




明石は一年を通して瀬戸内海の温暖な気候にも恵まれ、
四季折々の自然を楽しむことができるまちでもあります♪


子育て以外にもご家族みなさんで楽しめる環境が整ったのが明石です。